日本人のようになりなさい
ウズベキスタンの桜
捕虜となった日本人は
過酷な環境下にあっても
誇りを持って手を抜かず
最高の(ナブォイ)劇場を作ろうと
黙々と働いていた
ウズベキスタンの親は子に
「日本人のようになりなさい」と伝える
カリモフ大統領は
子供のころ毎週末母親に連れられ日本人の収容所に行っていた。
母親に「息子よごらん。あの日本人の兵隊さんを。ロシアの兵隊が見ていなくても働く。おまえも大きくなったら人が見ていなくても働く人間になりなさい。」と言われ、そんな言いつけを守って育ち、今では大統領になれた
桜は日本人墓地に咲き
日本が寄贈したものだが
ウズベキスタンの人たちにきれいに管理され守ってくれている
この話
思い出すたびに泣けてしまう
きっとひたむきなことが美学のように好きだからかもしれない
しばらく忘れていたけどなぜかこのタイミング
FIREのことで頭がいっぱいだったけど
私も母に
似たようなことを言われてここまで来たのだ