「今でしょ!」で後悔していること

資産を増やすには

労働所得と資産所得が必要で

早くサラリーマンとおさらばしたいなら

資産所得は必須とも言われてます。

 

資産所得は不動産とか金、株による配当がありますが、父親がバブル崩壊で金のなる木をすべて枯らしてしまったことがあって、投資はギャンブルと捉えていました。

 

30代の頃勤務先の会社全体が大きく変わりまして

組織が何体にも細分化された頃の話

 

細分化によって関連会社の社員となってしまった同僚から投資信託を勧められ申し込みをした。

 

投資はギャンブルとして考えていたから

乗り気ではなかったのですが

お付き合い半分、

信託だし、期待半分というのがきっかけです。

 

で、これが最悪だったのです

 

価値が下がる下がる

もう耐えられなくなって友人に吐露

 

「自分が嫌と感じたものは今が引き時だよ」

 

ちょっとスピリチュアル的な助言ですが

妙に納得して売却

 

そして時は過ぎ

情報収集をスマホ一台でできてしまう今となっては

あの時の行動が悔やまれて仕方ない

狼狽売りせず積み立てていたらと

もうひとつの可能性を考えてしまう。

 

知らないものに手を出してしまった。

勉強不足の一言に尽きる。

決して助言をくれた友人のせいではない。

自分が決断したことなのだ。

 

これからNISA制度は非課税枠が恒久化され

投資に関心を持つ人も格段に増えていくと共に

勧誘や情報も取り込む機会も

増えていくと思いますが

最終的には自分で納得したものを選択してほしい。

人まかせにしないでほしい。

 

同時期に自社株の持株会を始めていて

これも役職上半強制で積み立てていまして

いわゆる10数年間ほったらかし状態

 

早期退職がちらつくまで無関心だったので

そこそこの配当金が複利となってびっくり!

(でも今暴落しちゃって悲しい(x_x;))

でも、がまんガマン…。

 

投資は始めるのは「今」でも

売却は「そうでもない」という実体験でした。