不動心
日本海の様な広く深い心と
白山の様な強く動じない心
元野球選手の松井秀喜さんの著書
「不動心」の一節
※昨年吉方位で撮った白山
巨人軍で活躍した清原和博選手は
松井選手のことを次のように語っています。
「松井は年々、進化していましたし、技術もすごいんですけど、一番の僕との違いはメンタルの強さだったと思います。いつも同じように球場に来て、同じように球場を去っていく。そういう姿に「こいつすごいな」と思っていました。
例えば大チャンスに打てなくてチームが負けても、淡々としているんです。松井とはロッカーが近かったのでわかったんですけど、あいつはホームランを打った日もまるっきり打てなかった日も同じように淡々と着替えて、同じようにスパイクを磨いて帰っていくんです。感情を見せないんです」
そのようにありたいと憧れていた。
だけど今日、1年間の譲歩もさすがにがまんが限界になり
他部署の部長に
「私は普通に話をしたいだけなのに、確認を取っているだけなのに、なぜ無視したり、声を荒げたりするのですか」
相手の感情に乗っかってしまったのだ。
私にだって感情はあり、悲しい思いだって、腹が立ったりするのだと意思表示したかった。愚痴りたくなかったから。
だけど帰路は心がスッキリするどころか何故が重く、
給湯器がとうとう20年にしてぶっ壊れ
風呂に入れなかったことと同時に20万円レベルの出費があることが心の重りとして更に追い打ちをかけた。